福岡の美容師『kino.の気ままな日々。。。』

kino 「前回のカラー(白髪染め)いかがでした?」

お客様 「あー、なんかねぇ、伸びてきても気にならんかった。」

kino 「へぇー、そんなおまけも付いてきましたか、、、(嬉)」

お客様 「なんで??」

kino 「少しづつ薬の調整をしていくって話してたでしょ?自毛の色をできるだけ残すようにしてるんですよ。あれからまた一段と進歩して、今日は今まで少し浮き気味だった白髪の部分にもしっかり色が入るようにしていきますよ。」

お客様 「今までも、あんまり気にはなってなかったけど、、、、。」

kino 「良いんです、その辺は美容師の自己満足ですから(笑)」

お客様 「あれ、そういえば塗ってるときピリピリ感がないわね???(嬉)」

kino 「それも、おまけですね。髪のダメージを考えて、カラー剤の'染める力'の調整をしてたんですけど、頭皮に与える負担も変わってきましたね。いいことです。ジアミンアレルギーがある方は変わらないですけど、'刺激'に弱くて痛い、かゆい、赤くなるという方はかなり緩和されるか、なくなるでしょうね。」

お客様 「何が違うの??」

kino 「細かくは、話すと長いので、、、、。でも毎回、前回の染まり具合等を見ながら、髪質に合わせて変えていきます。だからお客様の髪が一番ダメージしないところまで薬の力を落としていって、希望の色に染める、って感じです。」

お客様 「良いわよ、実験して!」

kino 「いやいやいや、実験じゃなくてーーーー(泣)。髪質に合わせる調整をしていくんです!!!経験と勘とデータが必要なんです!!!!(怒)それぞれの髪に!!!」

お客様 「気にしないで、信用してるから。」

kino 「。。。。。。。」

 

という事で、確かに少し実験的なことも含めながらカラー剤の調整をしてきましたが、
ほぼ、やり方は完成?しました。
あとは、お客様の髪のダメージを減らせるように、毎回の調整です。

その副産物?として色々なアイデアも。
なんだかカラーリングが楽しくなりそうです。
きっと、半年後、1年後には今いるお客様の髪は
一段とダメージが少なくなっていくでしょう!

【質の高いヘアスタイルを作っていきたい。】
 
ゲストにとってのヘアスタイルは、いつもきれいで扱いやすくいられること。
 
そのベースとなるのはカット、そしてパーマやカラー。
 
'仕上げ'でどんなに作りこんで可愛くなっても、このベースがうまくいってなければ、ゲストは'いつも'可愛くいることはできません。
 
「質の高いヘアスタイル」とは、
 
・仕上がりが美しくあること。
 
・ヘアスタイルに動きがあり、動いても美しくあること。
 
・髪は伸びていきますが、その間も扱いやすく美しくあること
 
・ゲストが(ゲストに合わせて)できるだけ簡単にヘアスタイルを維持できること。
 
・今の時代のマッチしていること。
 
・ゲストのパーソナリティにマッチしていること。
 
だと考えます。
 
常にひとりひとりのゲストにこの「質の高いヘアスタイル」を提供していくことが、私たちの『美容師』としての姿勢だと思います。
 
私は『エフィラージュカット』というカット技術を軸にして、この「質の高いヘアスタイル」をゲストに提供し、常に技術やセンスを磨き続ける、「最高」を目指す姿勢で美容師をしていきたい、そんな美容師の集まりである美容室にしていきたいと思っています。
 
 
 
【オンリーワンであること】
 
オリジナリティを大切にしたいと考えます。
 
流行っているから、皆がやってるからそうするのではなく、私たちが考えていちばん良いと思うことを貫き通して、認められていくのが本当のオリジナリティだと思います。
 
これは決して'変わったことをする'ということではありません。
 
美容師として'信念'を貫くということです。
 
これは'生き方'だと思います。
 
生き方の先にきっと楽しめる生活があるのだと思います。
 
 
 
【仲間】
 
「想い」を共にするものが集まり、「想い」を実現するために進化することのできる集まりが仲間。'同志'というのかもしれません。
 
美容師はきっとそのほとんどが「お金儲けをしたい」から始めたのではなく、好きだから、美容を楽しみたいから、きれいにしたいから始めたのだと思います。
 
私もカッコいいスタイルを作りたい、私の作るヘアスタイルを支持してもらえるゲストをたくさん増やしたい、そう思って美容師をやってきました。
 
これから、素晴らしい仲間ともっと美容師を楽しみたいと思います。
 
 
 
【時間】
 
自分にとって'良い'時間を過ごすという事。
 
髪を切っていても、旅行に行っていても、遊んでいても流れる時間は同じです。
 
その中でも、仕事をしている時間は特に長くあります。
 
カットをしている時間もたくさんあります。
 
同じ時間を過ごすなら、自分の人生の大半を'仕事をこなす'時間で過ごすより、'想いをこめて作る'時間にしたほうが楽しいと思います。
 
同じ想いの仲間と時間を共にしたほうが楽しいと思います。
 
同じ思いのゲストと時間を過ごせたほうが楽しいと思います。

 

以上、【求人】でした。(笑) click!!

このテーマ、惹かれますねー。

自分はどちらに属するのだろう、、、、なーんてね。
少々難しい言葉でなんとなくわかるように(笑)解説してあります。

designer.jpg

自分のことをアーティストだデザイナーだのというのは、
正直恐れ多くて今まで言ったことはない。

たまに知り合った美容師さんの名刺の肩書には
「ヘアデザイナー」、「ヘアアーティスト」
などと書いてあるものを見たりもするけど、、、、。

kino的には『美容師』でいいじゃん!
『美容師』でカッコいいじゃない!

と思ってしまう。

まあ、自分で勝手に名乗るのは別にどうでもいいけどね。
周りの人が判断することだから、、、、。

ここにはアーティストとデザイナーの「違い!」的なことが書いてある。
なるほどーーーー。

確かに『美容師』ってこの両方の側面を持ってますね。
仕事の違い?
気持ち、想いの違い?

でもやっぱり美容師は『美容師』だよなー。

というわけで

kinoは『美容師』です。(笑)

フランスポスター界の巨匠らしい、、、、、。

デザイナーとか絵描きにはちょっと疎いので、どんだけすごい人なのかは知りません。
でも、なんだかいいのはわかります。そんな気がします、、、、、、。

poster.jpg

パッと見れば絵本見てるみたいで楽しいです。

でも、ポスターだからそこにはメッセージが。
このメッセージの「ひねり」がまたいい!
3回くらいひねってる感じ。(笑)

kinoはデザイナーではないけれど
色の使い方、全体の構図、ひねり、メッセージ、タイプ、
どれも新鮮です。

とうぶん、「大人の絵本」になりそう。

お客様 「Parisのカットの話カードで読んだから、今カット見てたけど、すごいわね。そうやって切るってことは隙ハサミも使わないのよね!?」

kino 「ここんとこ、ずっとやってるじゃないですか!!もう、みてないんだから!」

お客様 「。。。。。。。ごめんなさい。先日の娘のカットもそうよね。」

kino 「もちろん」

お客様 「だからかぁ、あの髪の量とくせ毛がふんわり落ち着いてるし、伸びても形が変わってないの?」

kino 「そうです」

お客さま 「でも、、、、、あえて『いばらの道を』選んだのね。時間はかかるし、細かいし超非効率的だし、、、。(笑)」

kino 「いばらの道ねぇ、、、、でも、もうこれで他の店には行けなくなりますよ。(笑)」

お客様 「そうね。浮気もできないわ。」

 

いろんなものの「見方」があるんですね。
『いばらの道』。

そう言われれば、確かにそうなんです。
サロン営業としてみたときには、時間はかかるし、読めないし。精神力はいるし。
確かに非効率的。
楽しいけどね。

経営者としてみれば、悩みの種でもあります。
ふつう、やれないでしょ、きっと。
だからエフィラージュカットもどきになってしまうんですよね。
もちろんkinoもこれからって感じですけど、、、。

でもね、『イイもの』をお客様に提供したいと考えたときに、
時間よりもクオリティを考えたときに、
あえて選んでみました、「いばらの道」。(笑)
自分のためにもね。